VPSを借りる

最近仕事で、唐突に、HTTPだのコンテナだのAWSだのサーバ関連の業務が降ってきたので。

しばらく書籍やウェブの記事の知識でその場をしのいできたけれど、やはり現物には敵わない。First-hand experienceが必要だということで、VPSを借りた。

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実は、VPSを借りるのは2回目で、前回は「さくらのVPS」を借りていた。そのときは、確かTLSやらRPCやらを勉強したくて、おもいつきで借りたのだけれど、最初の2週間ぐらいちょろっと触ってそのまま。数か月の放置プレイを経て(もったいない)、解約となった。

 

あれから1年。

もういちどやってみようといろいろ探して借りてみたのが、「WebArena」の「Indigo」である。

 

なぜIndigoなのか。

安いからである。

 

だいたいVPSサービスは、一番安い個人向けのもので月額1000円弱なのだけれど(当ブログしらべ)、Indigoは

『月額318円(税込349円)(最大!)』

なのだ。

広告を発見したとき、わたしは素直に「なんだそれ」と思ったものである。

だって、そもそも300円ちょいちょいなのに、なおかつ従量制なのよ。なんだよ。

ちなみにこの最安のプランは、

 メモリ:1GB

 CPU:1

 SSD:20GB

なのだけれど、まあ初心者が遊ぶのには十分でしょう。

気軽に借りられる、それがIndigo。

 

てことでIndigoを借りた。

まずはUbuntuインスタンスをつくり、SSHで接続するところまで進めたのだけれど、正直ログインできるまでに3時間ぐらいかかったし、やりはじめてから成功するまで、1週間あけた。また放置するんじゃないかと自分にひやひやした。

 

この苦労は、また気が向いたらしたためよう。