CISSPをとることに決める
決めただけ。
情報セキュリティ関係の資格。
実は去年からとりたいなーと思ってた。
CISSPは、「Certified Information Systems Security Professional」の略。
資格をとることについては、経験上ふたつの違った意見があって。
①不要論者:
資格なんてなくたっていい。自らの身体に経験と自信をすりこんで強く生きろ!
②資格は大事派:
資格がすべてじゃないけど、イニシャルとしては悪くない。体系的な学習が効率よくできるんだぜ。
第一線のAクラスの人には①が多いと感じますが、私は30歳ちょっと前から、②擁護である。
その資格のスコープをさっと網羅的に学習することで、その領域の要素が早くつかめて、要素同士のつながりも把握できる。いざ業務で触れることになったときに、スッと軌道に乗せられる。そして自分の基礎的実力を測ることができる。
そしてもうひとつよいところは、「仕事がもらえる」こと。
正確には、仕事をもらえるチャンスが多くなる、ということだけれど、専門外の見知らぬ人からみて、資格の有無は大きい。「よくわからないけど、権威から評価されている人に仕事を任せたい」、と思うのは無視できない心理かと。
てことで、とりたいのです。
ただ、この試験、結構受験のハードルが高い。
出題形式:4択/250問
試験時間:6時間!
受験料:699米ドル!! (2020年2月時点)
なかなか気合が入っている。
去年、とりあえずやる気を奮い立たせるために、以下の2冊のテキストを買ってみた。
けれど、読んだら眠くなる持病が学習を妨げる日々。若いころも集中力がなかったけれど、最近特に集中が続かなくなっている。加齢で欲が細分化されるから、誘惑が多いんだよなきっと。
サムスミスでも聞きながら、2か月ぶりにテキストを開くとしよう…